「らうん」とは僕がかつて暮らしたパプアの言葉で「旅する・ぶらぶらする」という意味です。光を描く画家、八坂圭が日々を見つめ、愛し、感じた事を福岡からつづっています。


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大きくなったら

保育園で、三歳の誕生日を記念して写真とメッセージのカードを作ってもらった碧くん。
大きくなったら何になりたい? との質問の欄に、「ウルトラマン」と書いてありました。

はい。どうぞなってください。

僕も幼稚園の頃そういうのがあった気がします。息子の場合もそうだと思いますが、答えは誘導尋問だったりする事が多くないでしょうか。たしか「お花屋さんになりたい人こっちきてー」とか「警察官になりたい人はこっちー」とかわけられて写真を撮り、卒園アルバムに「警察官になりたい」という言葉とともに写真を貼られていました。

「いや、選択肢の中にどれもなりたいのが無い人はどうしたらいいんでしょう・・・」と、もちろんそんな言葉ではないですが、違和感を感じた事を覚えているような覚えてないような。

「光の国から僕らの〜・・・」あの懐かしいウルトラマンの歌。

光の国という言葉は今ではリアリティーをもって僕には感じ取れるけど、テレビやマンガにやらたらと「光の世界」が乱用されるせいか、少年期には「光の世界」 に類するような事はどうもハリボテっぽく思えていました。

今の僕にとって光の世界は実在のもの。人が困難や苦境に立ちいった時に力をくれる世界。

年齢と学びと経験を重ねれば重ねるほど、目に見えてる事象だけが世界を成り立たせているわけではない事が当たり前の様にわかってくる。

物質的に世界を捉えていく時、観察者の存在や思考、感情と関わり無く対象は存在している事を前提に考察しますが、光の世界は僕らの気持ちや心や考え方で、顕われ方が変わってくる。

例えば、出会いや再会の偶然性とか。

笑顔や明るい気持ちが、なにより良い結果をもたらしてくれるものの代表。

だれにも「そんな経験も実感も無い。」とはいわせません。

今日も朝から妹と二人で腕白の限りをつくして「アトカタズケ」に追われる僕ら夫婦。
光の国から僕らの生活に、いつも無邪気な笑顔と生き生きとしたエネルギーを伝えて下さい。
うちのウルトラマン。
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by toktokpng | 2007-02-03 13:30 | 日常