「らうん」とは僕がかつて暮らしたパプアの言葉で「旅する・ぶらぶらする」という意味です。光を描く画家、八坂圭が日々を見つめ、愛し、感じた事を福岡からつづっています。


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MOAと統合医療

日曜日。今日はMOAで統合医療についての学びがあった。
石原都知事や大西ひでお都議、高輪の東京療院の院長が来て話を聞かせて頂いた。

統合医療というのはいわゆる西洋医学の範疇に捉えきれないけれども、実際に人々を癒し救っている世界中の民間療法を医学の現場に取り入れていこうという考え方だ。そういう療法を西洋医学に替わるものとして「代替医療」と呼ぶ事もある。また、西洋医学の足りないところを補っていこうという事で「相補医療」と言う事もある。

米国立保健研究所(NHI)では、いわゆる西洋医学では解決できない病気・事例が多い事、また、西洋医学だけでは設備資材が莫大にかかってしまい、メディケア(国保みたいなもの)などの将来的な経済破綻を招くという事で、世界中の有効な代替医療を研究し、分類し、患者さんが自分の症状・状況に応じて西洋医学以外の選択肢も考慮に入れられるよう制度の整備を進めている。

例えば、よくお医者さんが「風邪を治す薬を発明したら、ノーベル賞ものだ。」と言われる。現代の医学は風邪の症状を抑える事は出来ても「風邪」自体を治す事は出来ない。多くの代替医療では風邪は人間の免疫系が起こす自家浄化作用だと捉えている。体の中に堆積した不要なものを熱や痰、下痢や痛みとして発散しているのだ。だから、風邪の症状を止めてしまう事は、不要なものをずっと溜め続けるという事になるので、大病の誘因となる事もある、と、考える。
また、「不定愁訴」といわれるような症状にも西洋医学は弱い。血液検査をしたり、血圧を測ったり、尿をとっても特に数値に異常はないのだが、患者さんとしてはどうしても体がすぐれない、気分も悪い、肩が凝る、腰が痛い、など、病名の付かない訴えだ。生活習慣病などと言われる症状もこういうところから始まったりする事もあるのだが、病名が付かないだけに不定愁訴は病院では取り扱いにくいらしい。
代替医療、特にホリスティック医学と言われるような考え方では、人間を体だけでなく、それを取り巻く環境、心、また一つの精妙なエネルギー体として捉える。そういう中では、不定愁訴はその人の状況を知る為に重要な足がかりとなり、またそういう症状を癒していく術も持っている。

MOAのハンドヒーリング(正しくは「岡田式浄化療法」)はNHIのなかで「エネルギー療法」という分類がなされていて、しっかりとその存在を認められている。

日本ではというと、未だに「あやしい」とか「宗教臭い」などと思われなかなか認知されていないが、MOAでは西洋医学のアカデミズムに乗っ取った形で世界的な実効データを集めており、これから数年でいくつかの論文とデータが国際社会に提示される。日本には応援者が少なくても、海外では待望されているようなので、社会的に認識されるのもそう遠くはないだろう。石原都知事や大西議員も政治家として国の機関にあたっておられる様子。大西ひでおさんは今年の参院選にチャレンジし、国政で統合医療の担当部署を厚労省に作るよう運動されたいとおっしゃっていた。

尾辻大臣も統合医療への動きには理解を示しておられたという話をMOAスタッフがしていたので、アメリカに遅れをとらないようになったらいいなと思う。

そうやって、社会的に認識され、ハンドヒーリングの資格があって、奇麗な療院があちこちに出来れば、僕も時間さえあれば「しんどーい」と訴えてる人を癒してあげられるわけだ。

たのしみ!
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by toktokpng | 2007-02-25 17:03 | カルチャー