「らうん」とは僕がかつて暮らしたパプアの言葉で「旅する・ぶらぶらする」という意味です。光を描く画家、八坂圭が日々を見つめ、愛し、感じた事を福岡からつづっています。


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「薔薇十字会の神智学」より その7

みなさん、ごきげんよう。

良い事がたくさんの週末、みなさんはどんな良い事の中にいますか?

いろんな事象が僕たちの毎日には立ち起こってきますが、すべては意識が必要としているメッセージですね。ただ、淡々と受け入れて、意識をどうしても働かせたい時は良い事と愛に焦点をあわせて行きましょう。

そうすることで、立ち起こってくるいろいろな事象にとらわれる事なく、地に足のついた現実的な対応も冷静にできてくるように思いますね。

ちょっと、今日は長いです。

ごめんなさい。

ゆるしてください。

愛しています。

ありがとう。

さて、今日の一節の前にすこし、前置きを。

「実在のスーパーマン」さんという方がいます。
http://plaza.rakuten.co.jp/superman81

彼はとても健康で意識のたかい人生観をもっていて、独特のユーモアを交えその意識をブログで発信しています。

彼の捉えた世界観の中に、「前世、来世、宇宙人、霊というものは存在しない、また、過去・未来というものも存在しない、すべて、今という事の中に織り込まれている」という事があります。

僕は、この事を素晴らしいなあと思いました。

これは、真理だと感じます。

そのように感じることを置き去りにせず、これから紹介する内容を感じていきたいとおもいます。

「薔薇十字会の神智学」の内容を、愛をもって紹介していくと、どうしても向き合わなければならない内容があります。

今日から、シュタイナー独特の宇宙進化という概念について紹介していく段階になります。

存在のカルマと輪廻転生、宇宙進化のプロセスと人間の意識へのシュタイナーの深い洞察ということが、スーパーマンさんのおっしゃる真実と、矛盾を生じないパースペクティブをみなさんが構築できれば、これは、本当に存在の実相ということを眼前にありありと感じるためのまたとないチャンスになると思います。

そのことが、現在、おおきな変化の時期を迎える地球上で様々な現実の事象、また、多くの見えざる世界についての情報が錯綜する中で、ひとつの定点観測所を建築する事になると信頼します。


では、今日の一節。


「人間のなすことは何事もいたずらに過ぎ去らず、すべてその作用は未来に及ぶという力強い考えを知る必要があります。カルマは私たちを圧迫するのではなく、未来への希望を与えるものです。カルマ論は霊学の最も美しい贈りものなのです。

—中略—

カルマは人間を悲しませたり、世界に厭世的な色合いを与えたりするものではありません。カルマの法則は私たちの行為を活気づけ、地球の発展に関与させます、このような感情が、カルマの法則についての知識にとってかわらねばなりません。」



シュタイナーの宇宙進化という世界理解のなかにあって、彼は「土星期・太陽期・月期・地球期(火星期—水星期を包含する)・木星期・金星期・ヴルカン星期」というフェーズを捉えます。これは、日・月・火・水・木・金・土という七曜日に対応していますので、イメージしやすいですね。

地球存在自体が、人間とおなじように輪廻転生すると捉えられています。そして、地球の以前の状態として、現在の地球期に先行して、土星期・太陽期・月期という時期を通過してきたと捉えているのです。

この、土星期の前にも、さらにヴルカン星期のさきにもまた、違った惑星期が存在するのですが、地球にいるわれわれの意識はその前後は見えないと述べられます。

これが、シュタイナーの宇宙進化の基本概念になります。

シュタイナーの時代には「フラクタル」という概念ははっきりとありませんでしたが、それぞれのフェーズ(期)はそれぞれの中に、前後のフェーズの体験内容に対応する事象を包含していると彼はいいます。これは、まさに宇宙存在は時間においても、空間においても、フラクタル構造をもっていると言い換える事ができます。

今日一日という事を一つのフェーズとしてとらえるならば、そこには土星期からヴルカン星期にいたるまでのすべてを、また、地球期のすべての事象を、一人の人生のすべての事象を織り込んで、相似形として存在していると言えます。

「今、この時」というフェーズで区切るならば、やはりそこにすべてが織り込まれています。

そのような、プロセスの中で、われわれは地球期というものを生きています。

それは宇宙創造の中でそのような必要があるために、そうあります。

そして、そのプロセスを素晴らしく創造的にしているのがカルマの法則であります。

すべて、私たちは今を生きながら、生きているだけで、さまざまな原因を生み出しており、それが、結果を作り出します。

「かならず、原因は、それを作り出したものに結果をもたらす。」これがカルマの法則です。

その原因は、永遠にも思えるほどの広がりを持って、美しいレース模様のように宇宙を織りなし、我々が知覚するすべての物を結果として生み出しています。

ですから、あなたが「今」知覚しているものは、すべてあなたへの結果なのです。それはただ、受け入れる事だけができ、なにかの対応する必要のあるものではないのです。

ただ、我々にできるのは、今から、霊界に萼のような形態を生み出すように愛をもって受容し、今を生きるならば、光とともに、あらたな原因となることだけなのです。

そのような織りなされたタペストリーとして宇宙存在があり、われわれはその無限に壮大で美しい一幅のなかの一部分であります。


人は、時において、この一幅のタペストリーから分離したような感覚をもつことがあります。しかし、つねにカルマの法則によって、われわれはその一部に織り込まれ、真の意味での自由と、無限の学びと喜びと希望がよりそっているのです。

どのような特殊な体験を得なくても、今、ここで、その事へ自分をリセットする事ができます。

どのような時も、「チャンスは、今。」なのです。

今日は、平面的な意識においては矛盾するかのような概念を、意識的に隣り合わせにして紹介させていただきました。

平面というパースペクティブを拭い、立体的な意識を得たとき、そこに矛盾がなくなります。

さて、明日から、それぞれの宇宙期に対応する意識のあり方について紹介させていただきます。


今日の日記は、ちょっと、軽さに欠けていると思います。

しかし、必要な情報が、必要な人に届く事を信頼して、また、受け取ってくださった方へ感謝と愛をおくります。


本当にありがとうございました。


では、また。




















 
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by toktokpng | 2008-04-26 13:04 | 創作