「らうん」とは僕がかつて暮らしたパプアの言葉で「旅する・ぶらぶらする」という意味です。光を描く画家、八坂圭が日々を見つめ、愛し、感じた事を福岡からつづっています。


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ビバ!仙崖さん!

愛する皆さんこんにちは。

今日は、聖福寺に行ってきました。僕のヒーロー仙崖さんの命日が10月8日なので「仙崖さんと七日間」というイベントをやっています。仙崖さんが江戸時代に復興されたこの聖福寺は、日本で最古の禅寺です。

僕の仙崖さんへの熱い思いはこちら(笑)
http://toktokpng.exblog.jp/6363772/


仙崖さんが座っていたと言われる縄床と呼ばれる夏用の椅子、そして、杖に、虫払いの道具。わあ・・・ここにいたんだあ・・と、胸がドキドキしてしまいます。そっと、こころを凝らして、力をぬいて感じてみると、まだ、かすかに残るエネルギーの記憶を感じることも出来ました。すごい、すごい!本当にまんまるだあ・・・。ああ、涙が出そうになる。

今日は、その椅子の後ろにこんな掛け軸がかかっていました。

d0023742_1832411.jpg


絵を見ている仙崖さんを、仙崖さんが描いた絵です。画賛は、
「仙崖の画ハ数多く頼むとゆうもそまつ哉」

あ〜、もう、くらくらします。

ダイスキ!

いまもまだ、若い修行僧がここで、修行しているのでしょう。イベント中、特別に拝観を許されている寺内は、清められ、気持ちのよい空間でした。

出光美術館がほとんどの作品を所蔵する仙崖さん。このゆかりの寺に、絵は少ないけれど、いろいろなエピソードや謂れはここに残ります。
結婚式で揮毫をたのまれて「死ね死ねと、いふまでいきよ、花嫁子」と書き上げたり、「父死、子死、孫死」と書いたり。それほどめでたい事があろうか、と言ったと伝わっています。

そして、悟り、大悟し、また捨てて、大悟し、死ぬときに「死にたくないなあ、死にたくないなあ」といって、それが辞世かと、耳をそばだてる弟子たちに「実にそうなんだ」と言って帰幽したという仙崖さん。

愛しい愛しい、同胞です。

寺内で、お茶とお茶菓子をいただき、茶菓子のひとつひとつに仙崖さんの歌がついていました。

僕のについていた歌は
「心だに 誠の道に かなひなバ 祈らずとても 俺ハかまわん」

いや〜・・・・ぴったりきました。

型では、ないのです・・。型が滅法大事なのに、型ではない。

ありがとうございます。

今日もすてきな時間をすごせました。

このときめきを、深呼吸するように、しばらく時間を過ごして行きます。

愛の中で。






Full of Love

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by toktokpng | 2008-10-06 18:33 | 日常