「らうん」とは僕がかつて暮らしたパプアの言葉で「旅する・ぶらぶらする」という意味です。光を描く画家、八坂圭が日々を見つめ、愛し、感じた事を福岡からつづっています。


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光の日々

ずいぶん久しぶりの更新になってしまいました。


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夏至の日は、キャンドルナイトを楽しんだのですよ。
蝋燭の光のなかで、本を読んだり出来たばかりの梅蜜を飲んだり。
子供もおばあちゃんも和みのなかに時間をすごしました。

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眩しすぎる光を静めて、仄かな火が見せる明るさに意識を向けた時、私たちはこの地球を選んで生まれて来た遠い約束の日の事を思い起こすのかもしれません。生まれる事がゆるされたその喜びの日を、思い起こす事で優しくなれるのかもしれません。

そして、七夕の日がやってきたのでしたね。保育園では、すこし早い土曜日の日に七夕会がありました。
雨がすこし降ったり、止んだり。でも、お祭りは、お祭りらしく最後まで終える事が出来ました。

うちの二人の小さな奇妙な生き物達は、とても上手に踊って、とても浴衣と甚平を着こなして、僕もジイジもバアバもヒイバアバも、目を細め、成長を感謝するのでした。

そして、一人一人すべての子供たちが、この地球での時間を共有する家族であり、子供たちであります。
愛おしく、ただただ子供たちの命に感謝して見守るおもいです。

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娘はよく和装が似合うのですね。そういえば、この子の母親も、和風な雰囲気を持っていました。
長所を生かす佇まいを身につけて欲しいと、親は思うものですが、そのような思いすらも手放し、ただありのままを見守るようでありましょう。何をどう着こなしてたって良いのです。


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保育園の横は、ちょっとした公園になっていて、蓮が密生する池もあります。
その公園の雑木林に夕日がおちて奇麗でした。
準備や片付けを終えた、保育園の父兄が夕日の中を歩いて、地上に家族の時間が訪れます。

翌日は、山に沢遊び。

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生きているものを見つめる。切っ掛けは知的興味かもしれません。
息子は、カニにいろんな大きさがある事を発見して喜んでいました。
そして、捕まえたカニを沢に戻すことの大事さを言っていました。

僕はただ、赤子のように目に映るすべてを感じ、感じているすべてを自らのことのように体験していました。

帰りは、雨にうたれて気持ちよかった。

そうやって、僕の日々は重なっていきます。
ただ、感謝だけが、積み重なっていきます。
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by toktokpng | 2009-07-09 16:06 | 日常