「らうん」とは僕がかつて暮らしたパプアの言葉で「旅する・ぶらぶらする」という意味です。光を描く画家、八坂圭が日々を見つめ、愛し、感じた事を福岡からつづっています。


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カテゴリ:創作( 251 )

次の個展

今日は飯田橋にある画廊へ挨拶にいきました。来年、個展をやりませんかと誘っていただいたので、時期を相談しにいったのです。
そして、2007年秋の連休の時期に決めてきました。

きっと、絵が好きなみなさんを楽しませられる展示にしますので、楽しみにしてください。

その画廊で、大学時代の助手さんに出会いました。ちょうどその画廊でグループ展をやってらしたのです。7つ年上ですが、学生のときと同じようにタメ口で話します。それは最近の僕がぜったいにしないことの一つです。

気兼ねなく話し、気持ちは学生の頃に瞬時にもどります。その頃の共通の友人のことを思いだします。奇遇でした。

夜、ウルルンでパプアニューギニアを写していました。この回は僕も顔見知りの方が手伝った撮影で、実はその方はこの放映を待たないでおなくなりになりました。彼の遺作となった今日の番組、色んなことを思い出させてくれました。

ご冥福をお祈りします。

ニューギニアの太陽を、僕も僕なりに表現し続けていきます。
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by toktokpng | 2006-01-29 23:13 | 創作
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今日は天気はよかったのですが、来場された方はそんなに多くはありませんでした。
おかげてゆっくり自分の作品を鑑賞してしまいました。
なんか別人が描いたような気分でみてみると、「へーおもしろいじゃん」とか「なんなんだろうねえ、このひとのカタチは」とか面白くみえたりしました。
と、そんなアホな事をやっていると、昨日ご自分のブログでとても良い記事を書いてくださった洲崎さんがやってこられました。
洲崎さんはジャパンアートミュージアムという会社をやっておられて、ネット上で展覧会を再現するサービスを提供されています。さっそくそのサービスをお願いして、撮影に来てもらったのです。そして、なんと、もう! ネット上にアップされています・・・。

http://www.jpartmuseum.com/jam_live/g_goto13/

驚きです。

そして感謝です!
ありがとうございました!
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by toktokpng | 2005-10-20 23:00 | 創作

会場にいます

やっと晴れた。風邪をひいた。今日と明日は会社の夏休みをとれた。

ということで、個展会場にいけます。この二日間、本人不在のギャラリーでした。絵をご覧に来られただけの方は、よくしゃべる僕がいない分ゆっくりご覧になれたかもしれません。しかし、会いにきてくれたなかなか会えない友達には失礼をしてしまいました。でも、いっぱい来てくれたみたいでありがとう。

以前に、今回の一連の作品をつくっているとき、「S.Tさんへ」というタイトルで記事を書いたのですが、そのS.Tさんはコンスタントに活動を続けられてる、ちょっと知られている作家さんなのですが、その方がギャラリーに来られていました。そして、あの記事を書いたときに制作していた、「うまくいった」と書いたその絵を見て「俺はこれがすきだなー」とおっしゃいました。

あまりの奇跡な符号になにか心がくすぐったい思いでした。通じるものって通じるんですね・・。

昨日は、美術をネットで紹介するお仕事をされてる方がこられて、僕の個展レポートをご自分のブログに書いてくださってます。これを読むと、ほんとうに僕はしゃべるより絵を描いた方がちゃんと伝えたい事が伝わるのかもなあとおもいました。それは受け取ってくださる方が心を開いてくださるからなのですが。洲崎さん本当にありがとうございます。

さて、今日もいろんな出会いがあることでしょう。楽しみにして。いってきます。
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by toktokpng | 2005-10-20 08:20 | 創作

個展初日

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あいにくの雨でしたが、おもったより多くの方がお見えになって嬉しい初日でした。案内にある2点の作品はさっそく嫁ぎ先がきまって、(2点仲良くおなじところへ)めでたい日になりました。

僕の活動を支えて下さってる全ての方に心から感謝です。ありがとうございます。

今回は以前にもまして、光があふれる空間をつくれたらという願いで進めて来たのですが、来て下さった方のなかに、言わなくても「心の中に光がはいってくるようだ」という感想を言って下さった方があったのが嬉しかったです。

明日、明後日は出勤してギャラリーにはいませんが、よかったらこのブログを見かけたかたも足を運んでみて下さい。きっとすこし気持ちが楽になれると思いますよ。

今度は木曜日、ギャラリーに居ます。

みなさん。ありがとう。
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by toktokpng | 2005-10-17 23:32 | 創作

個展準備

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いやーすっかり、更新がとまってましたね。
先週は土日とも出勤でしたから仕方ないにせよ、そのあとのウィークデイもなにかと、書く事は思いついたのですが、きっと仕事が忙しかったのでしょう。記事が一つもかけませんでした。

そして、この三連休。なんと、ちゃんと三連休でした。そして、来週からの個展に向けて準備、準備、準備。すこーしだけジョギングとかしましたが、天気も悪かったし、子どもたちの散歩もままなりませんでした。

キンモクセイが薫ってますよね。

一番、感情が揺り動かされる香りです。
キンモクセイが薫るだけで、その街、その場所のことを見直せたり、好きになったりできます。

で、準備の方ですが、無事終わりました。
これで今週末の土日が仕事で埋まっても、土曜の夕方2時間ほど時間が取れたら、オープンさせる事は出来ます。
ちらちら過程を見た人たちは、みな 「いいね。たのしみ。」 といってましたから、いいのかもしれません。ぜひぜひいらしてください。
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by toktokpng | 2005-10-10 21:58 | 創作

エジプトの吉村先生

週刊朝日の似顔絵
著名人がぼくの個展を紹介して下さっています。驚愕の新事実その2です。

吉村先生は五年前の初個展に来て下さり、その後もたしか毎回来て下さっています。(ぼくが不在でお会いできない時もありました。失礼しました。)
最初の時に、僕の中で「無宗教の僧・または気付きつつある修行者」というテーマで描いた作品の前に立たれて「ミイラのよう」と仰ったことを鮮明に覚えています。
それは僕の表現しようとしたこととなにか的外れでない整合性を感じ取れるひとことだったので印象に残っているんだと思います。もちろん、有名な方がこられて言われた事だからというのも多分にあるんでしょうが。

そして、前回もきてくださって、ブログにもかかれてるように御購入くださいました。その作品は、きっと先生は「ハヤブサの神様」の事を思い出されたのかなとおもいました。そして、それもとても大事な事を含んだ事でした。

ありがたいです。「言葉を介せずコミュニケーションをする事」と「エジプト」というのは深い神秘的なつながりがあるのです。だから、吉村先生が僕の絵を気にとめて下さると言うのは僕にとっては意味深いことなんです。

父との関係で先生以外にも、昔の早稲田の探検部の方々が来て下さいますが、なかには父と関係ないルートで、パプアニューギニアに関する活動のなかで知り合った探検部に繋がっている方も来られます。そこには当時有機的なネットワークがあったんだろうなと想起します。

僕が表現しようとしてる事が伝わるよろこび、また、伝わった事で相手がたのしくなるならば、これ以上幸せな事はないでしょう。

今回もそんな出合いが一つでも多くあればと思います。
ぜひ、御観覧ください。
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by toktokpng | 2005-10-01 18:13 | 創作

精霊採集

d0023742_2212056.jpg日曜日、中秋の名月でした。
まんまるの優しい光が僕たちを照らしてくれました。
月見と言えば団子。ということで、久々に白玉粉をかってきてまんまる団子を食べました。
もちの米を粉にして、練って丸めて食べるというのは、収穫の時期にこそできた贅沢だったんだろうなぁと思いながら食べました。

月曜はひかりのちからのおかげでしょうか、四時半に起き、あたたかいお茶を手にもって
散歩をし、それから五時間ほど、制作を続けられました。

一個前の記事でも書いたけれど、僕の作品は、収穫のような、または採集の様な物かもしれません。以前、パプアニューギニアで虫の写真を撮る専門家の方に話を聞いた事があって、希少な虫の写真を撮るには、カメラのセットを組んで、そこに虫がとまるであろう場所にピントを合わせておいて、本人は少し離れたとこでレリーズをもって、何日も待つのだそうです。ちょうど意図したフレームのなかに虫が入ってきたら、カシャ。 なかなか根気のいる仕事です。

僕は、時空の中の景色や存在を精霊たちの住むところとして捉えて、その様子を絵にしようとしています。なるべく頭のなかでこねくり回した物ではなく、また、人から聞いた物でも、人が描いた物でもなく、僕のいう、精霊たちの住む空間というのにピントを合わせて、何かを感じ取れた時だけ、感じるままの行為を平面のなかに積み上げていく。そうすることで、僕が感じ取れた物を見えるように残せるようなので、それを続けているのです。

今年、ずっとその事を続けてきて、もうすぐギャラリーでそれを披露することになります。

その積み上げてることが、どうも昆虫採集、もしくは撮影でもいいのですが、その向こうをはって精霊採集と呼びたい感じがするのです。

今朝はその精霊採集がうまくいった。

思いのほかいろんな作業がはかどったので、昼頃なにげなく
「森林公園でもいこうか」
と、言ってみました。
妻が賛成してくれたので、もう二時も過ぎてるというのに出かけていきました。
郊外に住んでるメリットは、深い自然のなかに手っ取り早くいけることですね。

夏をこえた森の木々は、常緑樹も落葉樹も、それぞれに一仕事終えた・・という風合いで、なにか安堵感のようなものを漂わせていました。

また、精霊の溢れる場所と時間に近づきつつあるみたいです。
日々の暮らしの中に、空気のうつりかわりの中に、木々のざわめきの中に。
くれぐれも、見逃さないように!
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by toktokpng | 2005-09-19 22:00 | 創作

マゼンダ

マゼンダという色があります。これはとっても人工的な印象を与える色で、異常に鮮やかで見ようによってはとても毒々しい色です。
「ひりひりするようなピンク」とでも呼びたくなるこの色は、印刷の3原色にも使われています。
そもそも色には「光の三原色」と、「色の三原色」とがあります。その違いは、「三つ合わさると真っ白の光になる」のが「光の三原色」で、「三つ重なると、真っ黒になる」のが色の三原色です。
印刷では色の三原色を掛け合わせて、あらゆる色を作っていくのですが、足せば足すだけ鮮やかさを失っていく色たちなので、元になる色には最も鮮やかなインクを使うのです。それが、マゼンダ、シアン、イエロー、の三つ。これに黒インクを加えて、色を表現していきます。
ご家庭のインクジェットプリンタにもその4色が使われてますから、ご存知かもしれませんね。

絵を描くときに使うアクリル絵の具や油絵の具にも、マゼンダがありますしフタロシアニンブルーと言う、シアンに似た色があります。ぼくも、鮮やかさを求める時はこの色を良く使います。

絵を描いてる合間に、または朝起きたときに散歩をし、家々の庭を借景に旅情気分をたのしんでいる夏のこのごろ、キョウチクトウのピンクや百日紅の紅は、ほとんど「マゼンダ」なのだな、と思い至りました。
また、先週沖縄に行ったという両親から、サボテンの実「ドラゴンフルーツ」が届きました。その果物の色もまっこと鮮やかなマゼンダピンクでした。

自然界にある物を、人工色の代表みたいに感ずる僕の脳みそはまだまだ発展途上だなと気づかされる、夏の一日でした。
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by toktokpng | 2005-08-21 10:18 | 創作

制作風景

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夜が開ける頃から描き始めて、真昼は暑くて仕事になりません。しかし、雨のおかげで涼しくて、止んだすきに、外に絵をならべてみます。
DMももうすぐ出来るだろうし、10月17日からの個展に向けてカウントダウンな気持ちです。

今年も多くの人に来てもらいたいです。
案内おくって!という人はいつでもメールで住所くださいね。
いつも送らせて頂いてる方には、メールいただかなくても送るのでご心配なく。

子どもたちも不思議そうに作業場を覗いていました。

良い夏の一日です。
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by toktokpng | 2005-08-13 11:20 | 創作

マイ バースデイ

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31になりました。

メロンと、妻が花を生けてくれました。

ありがとうございます。
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by toktokpng | 2005-08-07 22:49 | 創作