「らうん」とは僕がかつて暮らしたパプアの言葉で「旅する・ぶらぶらする」という意味です。光を描く画家、八坂圭が日々を見つめ、愛し、感じた事を福岡からつづっています。


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光で届く花

d0023742_225938.jpg今週もアスターを買ってきました。サービス束なのでほんとに少しです。
ちっちゃくグラスにいけてみます。

これ、光ファイバーで皆さんのところに届いています。
皆さんのところは光ですか?電線ですか?
だいぶん光も普及してきたみたいですね。

光ファイバーと超伝導って、僕が小学校に入る頃の子ども向け科学番組や科学雑誌のホットな話題でした。そして一般普及は僕が31歳になろうとするいま。超伝導技術を利用したリニアモーターカーも営業運転元年。

そう考えると、うちの子が30になる頃、普及する技術も、研究段階としてはもうこの世に存在してる物なんでしょうね。

ホログラフィックメモリあたりが現実には使われてるのでしょうか。

長い時間かけて開発され、より環境負荷の少ない効率のよいエネルギー活用の可能な技術が現実を変えていっています。どこかで驚いてもよさそうなのに、驚くタイミングを失いながらどんどん取り巻く環境が変わっていってる。

世の中は思うより、いい方向へ進んでるんじゃないですか?
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by toktokpng | 2005-07-30 22:05 | 日常

夏のふぜい

ちりめん浴衣
うちわの軌跡
灯に揺れぬ

エレキ、
特設ステージ
50才のロック

自由俳句です。
お粗末。
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by toktokpng | 2005-07-30 00:18

ひかりのせかい

「人はみな星の子なんだよ」
よく酒を飲むとそんなことを言っていました。

物理学によると、宇宙のはじまったばかりのころ、そこには水素やヘリウムなどの軽い元素しか存在していませんでした。
しかし、空間のなかの物質の偏在により、密度の高いところができ、その密度の高さから生じた重力がさらに周りの物質をあつめ、水素の塊の星を作っていきました。その星の中央では、水素同士がこれ以上はくっつけませーんという程の密度になって、絶えず原子核融合を繰り返します。そうやってすこし重い原子と中性子をつくりながらどんどん星は膨張し、さらに中心の重力は増します。
すこしはしょって、この星がある限界に達すると、超新星爆発と言うのをおこします。スパノバです。
で、このスパノバの時にしか生み出されない重い原子と言うのがあります。金なんかもそうだそうです。

だから、地上でも金鉱脈なんかを見つけますが、これは太古の星の残骸なわけです。

宇宙の初期、その様に物質は凝固と爆発を通して、周期表にあるような多様な原子を生み出しました。それと同じだけの量の反物質もそのとき生まれたと、最新の科学は推測しています。
だから、どの星の組成原子も多種多様ですが、どの星もかつて存在し華々しく散った巨星の財産を引き継いでいない物はないのです。
そして人間には、スパノバでしか作られない重い原子が微量ふくまれている。

だから、人は星の子なんだといってたのです。


自分たちの中にそれだけの神秘が宿っている。そういう直感が普段の生活を違った角度から見せてくれます。

子供が生まれたとき、「ひかりのくにから、ようこそ、ここへ!」という思いに貫かれました。

なぜかそう感じざる得なかったのです。

子供が生まれる現象は、どうしたって宇宙初期の発生の物語を相似形として宿してるとしか思えません。
だから、そこに想像を絶する程のスパノバのひかりや、また反物質がかかわってないとは思えないのです。
空間は反物質で満ちているといいます。

精霊もまた空間に満ちています。

子供たちがひかりのくにのことを忘れない内にいろいろ教えてもらって、物質のことしか見ず考えず取り扱えない今の地球文化を少しでもひかりのくにに近づけていきたい。

それが生きる目的になる気がします。

信じることでしか神秘を認識できない時代ではなくなって来たのかもしれません。考え、事実を通して精霊を認識することが出来るようになりつつある。

生まれる子たち、ひかりのくにへようこそ!

そう言えるようになる日まで、あゆみを続けましょう。
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by toktokpng | 2005-07-29 00:15

35度

猛暑だったといいますね。
平日こんな時間に家に帰ってこられたのは、転職して始めてです。感謝。
おかげで長男に会えました。おータンクトップか。さすが猛暑。

でも、僕は長袖でした・・・。
これくらいの気温がちょうどよいです。

妻からは、「周りでそういう格好をしている人を見るだけで暑くなると思っている人も居ると思うよ。」と、言われています。

そんなもんすか?
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by toktokpng | 2005-07-27 22:56 | 日常

そなえる

沿線沿い、川越あたりの田畑を見ていると、稲たちが針のように立っているように映りました。

僕たち人間は最近になって衛星写真という手段をもって、台風がすぐそこにきていると言うことを目で見て知ることができるようになりました。しかし、本来生命は次に起こることに対する備えを出来るように作られているのかも知れません。

稲たちは、この雨のあとに続く強い風を知っている。雨は彼らに恩恵だけれど、あまりに強い風は、根を泥の中にはる稲たちには耐えることが出来ません。だから、なるべくシャンと立って風を切ろうとしている。
そう感じました。

でも稲さんたち、心配なく。こんどはきっと雨ばかりだよ。

柳なら、こういうとき、いつもより更に力を抜いて風に備えるのかなあ。

あなたはどう備えますか?
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by toktokpng | 2005-07-26 09:39

どしゃぶり

降りましたね。激しい雨。さて、この次に予想されるのは十日以上続く熱帯夜と夏日でしょう。

ほんっと、今年の四季はメリハリがきいてます!

ビバ!
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by toktokpng | 2005-07-26 00:27

忙中閑あり・・・か?

d0023742_20404178.jpg土日出勤してしまいました。僕はグラフィックデザイナーとして仕事をしているわけだから、時間に関係なく、責任を持って引き受けた仕事はきちんと仕上げなくてはなりません。別に会社にいる時間だけグラフィックデザイナーなわけじゃないから、別に土日会社が休みだろうと、土日もグラフィックデザイナーである事には変わりないのです。
また、僕の目標である「八坂 圭」という職種につきたい!という目標が達成された日には、24時間365日「八坂 圭」であって、休みなどはもともとなくなるわけだから、休みがない事はなんて事ないのです。

しかし、会社以外の仕事として、グラフィックアーティストとして絵を描いています。
10月の個展に向けて新作も描いています。是非、新作を多数披露したいです。楽しみにしてくれてる人たちもいます。土日会社に拘束されてると、この仕事ができない。

しかし、そういう状況の中で描くべきビジョンが鮮明になってくるという事はあります。

そんな土日でしたが面白い事がありました。

知らない人とのちょっとしたコミュニケーションが立て続いたという事です。

土曜日子どもと散歩に行くと、長男は一生懸命兄らしい働きをしようと、写真のような努力を重ねていました。そのまわりの犬の散歩をしている数名と、子どもを通してコミュニケーション。これは、まあ、全然普通です。

朝、サイトをみた人から、パプアニューギニアへの留学について質問メールが来ました。
これは、たまにある事です。たいてい返事をするとあきらめてもう二度と返事はきません。
ですが、今日はさらに返信がありました。

次に、会社帰りに、何日も洗ってなさそうな服を来た、やつれたオジサンに「100円余裕があったら、貸してください」と話しかけられ、財布から100円を貸して上げました。オジサンはほっとした様子でした。いつかまた会えて、100円返してもらえたらいいなぁ。

そして、最後は和光市の駅で電車をまっているとき、立派な体格のアフリカ人女性がいたので、軽く会釈をすると、笑顔で返してくれました。
「どちらからですか?」
「ガーナです」
「ガーナですか。今日は暑いですね、ですがあなたはこういう天候になれてるんじゃないですか?」
「ええ、まあ。(僕が英語ではなすので、)以前、どちらかにいらしたんですか?」
「ええ、パプアニューギニアにいたんですよ。ですから、ニューギニアの人たちはあなたの国の人と外見が似てるところがあるので、ひょっとしたら、あなたもと思ったんです。」
「ああ、なるほど。聞いた事はあるけど、いった事はないわ」
「ぼくも、アフリカにいった事はないですよ。いきたいなあ、いつの日か。」
「じゃあ、いつの日か私がおつれしましょう。」
「あはは、ありがとうございます。あ、では電車がきたので、これで」
「さようなら、ありがとう」
そうやって、会話をかわしました。

日本人同士でこういう会話を知らない同士で交わすことって、なかなかないですよね。
話しかけられたら、いつでも話せるんだけどなあ。

その場限りかもしれませんが、その場でしっかりと出会いを味わう。一期一会ですから。

そういう小さなやり取りに、心を感じて、夕方には家に帰ったので、平日よりはのんびりと、紫の小菊とカーネションの端物花束を買って、眺めていました。

そうそう、昨日も夕方子どもと散歩をしていて、紅いさるすべりも見つけたし。
やっぱりさるすべりは紅がいいですよね。百日紅って書くくらいだし。

と、まあ、これはこれで、いい週末でした。
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by toktokpng | 2005-07-24 20:41 | 日常

ことば

一才と半年になる、長男はそろそろ喋りだす頃と思われます。
「どぞ」「はい」と言っているように聞こえた事が一才になった頃はあったのですが、今は「どぞ」が聴かれません。かわって、「バイバイ」が台頭しました。しかもジェスチャー付です。そして、タイミングもあってます。

これぞ彼が生まれて初めて体得したらしい相互コミュニケーションです。

で、くる人あう人に「バイバイ」言いまくるので、それはいいのですが、なぜか僕は一日に何度も言われます。にこにことして手を振って「バイバイ」。いや、ちょっと表にでただけなんだけど・・。

すぐいなくなる人だと思ってるんでしょうかねぇ?

次は何をおぼえることやら。

楽しみです。
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by toktokpng | 2005-07-23 15:58

さるすべり

d0023742_12325582.jpg梅雨あけたようです。関東地方。
ちょうど一周間前に予感した梅雨明け後の大雨は今週中頃から終わり頃でしょうか。

気持ちがいい。

電車でも職場でも空調がつよくて上着が必要な僕でも、
暑い。

そして、暑いのがうれしい。

夏生まれだからでしょうかね。

でも、一月に生まれた長男も、平気で走り回ってます。
ダイナミックな動き。

散歩の途中に百日紅が咲いていました。
大好きな花です。

これから100日。夏の間、咲いては散り咲いては散り、ずっと花を見せてくれるでしょう。

夏がうれしいぞ。

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by toktokpng | 2005-07-18 12:33 | 日常
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昨日は仕事が早く終わったので、スターウォーズを見てきました。
いやあ、おもしろかった。
この新しい3部作はエポックメイキングな作品である事はもちろん、きっと後世に高く評価される作品になるんではないでしょうか。
というのも、この映画の制作によって、西洋に限らない伝統文化や神話の掘り起こしが相当にされているからです。指輪物語やハリーポッターにも、北欧や古代ケルトの文化は関わっていますが、これだけ世界規模の映画で、東洋の神性、神話に触れている作品はそうはないからです。ジョージ・ルーカス監督はきっと若い時代に深く日本の精神性に共鳴したんでしょうね。言い伝えや、書籍を通じて。ああ、しかし、その共鳴の対象だった日本の精神性は、ちょうどその頃(60年代〜70年代)雨散霧消していくところだったわけです。

子どもの頃にジェダイの復讐を見たのは、父とだったか、叔父とだったか。とにかくわくわくした記憶が残ってて、あのややこしいストーリーは後年テレビで何度も見て理解したように思います。同じ世代のその時の男の子たちは、多くあの映画に酔って天体望遠鏡をほしがったり、星の長時間露光撮影をやってみたくなったのではないでしょうか。ぼくもそうでした。カメラと三脚をもって、明かりの少ない田舎まで行き、長時間露光撮影をしたのは、美しい夏の記憶です。

ここ数年あたらしい3部作が始まった時は、そのような少年の思い出を掘り起こしてくれるだけで満足で、あんまり映画作品として正面からみてはいなかったかもしれません。しかし、エピソード1から7年くらいたったのでしょうか?その間に、結婚して子どもがいるようになるとは思いもしませんでした。

そして、このエピソード3は、やはり子どもが生まれたばかりの僕だから、感じるところの多い映画でした。それ以上いうと、ネタばらしになるのでここまでにしますが。

この三部作は以前の三部作より、人智をこえた力、真理や神性について多くの示唆を含んで描かれています。そういう事は、まあ人智を超えているわけですから、僕らが話すと、すぐ単なる想像の世界にいってしまって、ただのおしゃべりになるので、なるべく黙ってるべきなんでしょう。しかし、この映画を通じて共感しあえる事というので、随分多くを語るより、理解しあえる部分があるかもしれません。

他の国の人々はどうかわかりませんが、日本で神性についての話の扱われ方をテレビやラジオ、会社でのおしゃべりなんかでみてると、かたくなに「神なんていない」という立場を固辞するひとって未だに多いんだなあと感じます。なんか「神なんかいない」と一生懸命信じてる感じです。「神はいる」と一生懸命信じてる人とあんまりメンタリティーが変わらないような、そんな感じです。

八百の神のいる、日本地方だったのにねえ。

この映画は総合芸術として、大道具や小道具、絵を使った合成では絵画の技術・才能が世界中から結集して作られたのがよくわかります。
一流のアーティストが随所で腕とインズピレーションを生かしきっている。それがあるから、何度も見たくなります。

帰りに今週の花を買って帰りました。なんだか、映画の勇壮感がそうさせたのでしょうか、絢爛なグラジオラスを選んで帰りました。

うちの子と奥さんには、DVDで観てもらおう!
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by toktokpng | 2005-07-17 11:21 | 映画