「らうん」とは僕がかつて暮らしたパプアの言葉で「旅する・ぶらぶらする」という意味です。光を描く画家、八坂圭が日々を見つめ、愛し、感じた事を福岡からつづっています。


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話題の人、安倍氏の著作。この一冊前に読んでいた「代表的日本人」と良く似た空気感を感じた。それは一言で言えば「純朴さ」だと思う。

今日は終戦の日。
心を合わせ祈る時、戦いで命を落とした何百万ものスピリットが世界を分け隔てなく、平和で美しい地上の世界が実現するようエールを送ってくださってるのを感じる。

感じかたは人それぞれで、その個別性こそが「心の問題」で、それがどんな力にも「干渉されるべきではない」という議論には賛成だ。

ただ、「心の問題」以外では、大勢の他者の意向に答えうるかぎり応じていく。
そのバランスが高い緊張の上に築かれるとき、それが人物の魅力となるのではないだろうか。

一国のオサになるには、まず人間的魅力だと思う。

パプアの村でも、奥さん連中に評判がよくないと、2枚目だろうが、金持ちだろうが、ビッグマン(リーダー)には成れなかった。

緊張感のある、高いバランスを保つには、「純朴」なだけではだめなんだ。
新しいこの国のリーダーの資質について。
言葉にしてしまえば、逃げて行く本質。それを際限なく言葉で捉えようとする影法師を追うような議論が山と積まれるだろう。

その中で、「心ある人」である安倍氏が人の魅力を表してくれる事を楽しみにします。

61年目の静かな夜に。
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by toktokpng | 2006-08-15 23:16 |

娘が立った

土曜日。一歳と4ヶ月にすこし足りないくらいの日、とうとう娘が立った。
嬉しかった~。
こういうときとてもクールでは居られない。
感激。

上の子は9ヶ月くらいで立ってたから、首をながーくしてまっていた。

最近、休みのたびに夫婦げんかをしてしまい、そのたんびに後悔している。

仕事ばっかで、土日の短い時間しか一緒にいられない僕の分までこの娘を見守ってくれてるのは誰だ?
なんで、その人に優しくできないのか。

自分が嫌だ嫌だ。

立った娘に一緒に喜んだ。そのままの気持ちでずっといたらいいのに俺。

仕事場で昼休み。今日はお盆で街は閑散としてる。

いつも、忙しすぎるんだよなあ…。

すこし疲れ気味で反省文のような
日々の記録でした。
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by toktokpng | 2006-08-14 14:10

青空

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台風の影響で、2日ほど雨でしたね。

昨日は満月でした。
夜にはすでに雲は晴れ煌々とまあるい光の穴が夜空にあいていました。

その穴から流れでる愛に僕らの精神がどれだけ恩恵を受けているか。

太陽の光がなければ、肉体が保たれないように、あの光があるから、僕らは人間らしくあれるのだと思います。

そして、夜があけて。

台風一過の青空が窓の外に広がっていました。

この色は満月の夜を優しくどこまでも薄く溶いた色。
この色にありがとう。
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by toktokpng | 2006-08-10 10:29

夕焼け

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今日、夕方、空が紅にそまり、みんな外を眺めにいきました。一瞬、忙しい会社にあたたかい空気が流れました。

夕焼けありがとう。
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by toktokpng | 2006-08-09 00:02

代表的日本人

で、さっきの記事で「古人の書」と書いたのが、内村鑑三著、「代表的日本人」です。これは明治の有名なキリスト者である内村鑑三が、英語で海外に向けて日本人について説明を試みようとした本です。巻末にあるように、内村はこの本で紹介している人々を専門的に研究したのではなく、偉人伝として一般に出回っている書籍をもとに、独自の人物論を展開しています。
内容はところどころ誤謬があり、稚拙で素朴なのですが、尊敬を持ってこの本にあたると、自分に欠けているもの、時代・社会精神に欠けているものが素直に浮かび上がってきます。

浮かび上がってきたものに敬意を払い、取捨選択するのは僕らの自由です。

ただ、こういう本に見向きが出来る心の幅はもっていたいな、と考えました。
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by toktokpng | 2006-08-07 23:08

32years old

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誕生日。32歳になった。

32。綺麗な数字だと思う。テレビで数字を見ると共感覚で音や景色が浮かび、ほとんどの数字を記憶しているという若いアメリカの超人の話をやっていましたが、彼には延々と続く円周率の数字の羅列が雄大なパノラマとして写るそうです。
そんな大げさなものではないですが、気持ちのよい数字、かわいい数字、綺麗な数字という感覚はなんとなくあります。

32。因数分解すると2の5乗。

短い年月ではなくなってきたなあと思いました。

コウベをたれ古人の書をよむ頃です。
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by toktokpng | 2006-08-07 14:01

ゲド戦記 (最近映画)

昨日の昼、子どもが寝てる隙に見に行ってきました。

ちょっと前に、テレビで「となりのトトロ」を放映してましたよね。
それからというものうちの2歳の子どもは、ビデオに録ったトトロを繰り返し繰り返しみています。ちょっと間ができると、「トトロ!トトロ!」と叫んでいます。
宮崎アニメには老若男女それぞれの視点で楽しめる魅力がいっぱいつまっていて、それは夏休みの楽しみの一つになっていました。

その息子さんの作品という事で、夏>ジブリ>わくわく!みたいな図式で多くの人が劇場に足を運ぶ事でしょう。

先日、ダビンチコードを13の席で見た時の上映中断事故。その賠償でもらった招待券をつかって見てきました。

絵や背景が、ここ数作品と比べると、急に大味になっていました。それからストーリーも極限まで考えつくされた感じがしませんでした。ざっくりとした表現で、でも、何かしらあたらしい情熱を感じました。いままでの宮崎アニメには絶対出てこないような暗い衝動や卑屈な人間性が表現されている点も新鮮でした。これまでの様な爽快さはないものの、いつまでも心の中で考えさせられるようなテーマがちりばめられています。

今回の作品が興行的に成功をおさめて、次回作が全力で作られる事をねがって止みません。

エンディングテロップを見ると、スタッフも大分変わって、少なくなくなったようでした。そのなかで、ジブリに就職した大学時代の同級生が「原画」のところで、上の方に名前があったのを見つけて、嬉しく思いました。

見終わって、自転車で家へ。
はしゃぐ1歳児と2歳児・・・。すくなくとも彼らにはこの映画は面白くないだろうな。
河原でボール投げでもしよう!
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by toktokpng | 2006-08-06 09:55 | 映画

仕事

南風が吹くと港の匂いがする場所で、働いている。働いている。

デザインの仕事。毎日いろんな事をする。自分のしたことで完成形として世の中にでることは、毎日してる事の何分の一だろう。
形だけじゃない。広告やパンフレットが出来て行く過程で、その過程を進めていくための梯となる発意や発想もある。なんの梯にも、参考にもならない事もいっぱいある。むしろその方が多いかもしれない。

とにかく、考えて、作って、意見を聞いて、また作る。

今朝、ブログの見栄えを変えた。ボタン一つで全体の模様替えができるようになってた。スゴイ。

それも、デザイン。

働けば働くほど、道が見え、仕事に自信を持てるまでには遥かに精進が必要だって事ばかり分かる。

へいこらしながら、ハタラケ、ハタラケ。オレ。
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by toktokpng | 2006-08-04 23:36

夏の花

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公園で。

青空ですね。
蝶が飛んでいます。花が咲いています。虫の声が聞こえ、風が通り過ぎます。

一年で一番好きな季節。

始まったばかりなのに、もう行き過ぎる事を思って惜しくなります。

ニューギニアは一年中夏だった。

この心地よさは太陽の愛なのだと、そう感じるのです。
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by toktokpng | 2006-08-03 14:04

いのり

日曜日に叔父が亡くなった。

今日、葬儀が執り行われている。僕は遠くから祈る。

十数年会っていないが、思い浮かぶのは顔に貼り付いたような笑顔と
逞しい体だ。ほんとうに優しい人だった。

いのりは、通じるものだ。

ぼくは本当にそう思っている。

あの笑顔が、今、鮮やかに胸の内によみがえってきたのだから。
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by toktokpng | 2006-08-02 09:59 | 日常