「らうん」とは僕がかつて暮らしたパプアの言葉で「旅する・ぶらぶらする」という意味です。光を描く画家、八坂圭が日々を見つめ、愛し、感じた事を福岡からつづっています。


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<   2006年 11月 ( 16 )   > この月の画像一覧

6:46AM 京橋の空

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今日も朝帰宅。 仕事はチームでやるわけだけど、みんなだいぶん疲れてきてる。しかし、一番年上のチームリーダー(というかうちの会社の役員)が一番元気そうだ。その働く姿にはいろいろ学ぶところが多い。とてもバランス感覚がいい人だ。

この広告という仕事を、30年来やっておられて、いまだひらめきがとまらない様子だ。

代理店を通じて制作を依頼されるプロダクションだから、自然、広告主は大企業ばかりになってくる。発想の主体はそういう頂上を追うような意識の人々のところにあるわけだが、僕の意識というのは、頂上どころか、中腹を目指して、それも這いつくばって、いまの生活を形作っていこうとしてるようなところにある。
そこから、発想していっても、広告主の欲しいアイデアは出ないのかもしれない。仕事だと割り切って、頂上付近にいるつもりで発想したらどうだろうか。

なんか、くすぐったくってできない。

まあ、僕のみる空も、頂上付近の人たちがみる空も同じさ。
ブルーグレーの京橋の空は父も若い頃、日々みていたらしい。

さて、まだ今回の仕事のピークは続くぞ。次は夜空のあるうちに帰れるかな。
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by toktokpng | 2006-11-30 07:12

子どもとお風呂

昨日は遅く出勤して、早めに帰ってくる事ができた。
おかげで、子どもたちと一緒にお風呂に入る時間があった。

いたずら盛りの二人で、本当に母親の手を焼いている。
僕も目を伏せたくなるような破壊をやってのける。
まだ、なにも良い悪いなどわからないのだけど、
一つずつわかっていけば良いな。

でも、「ジャブジャブ」と言ってよろこんで入るお風呂では、
小さなおもちゃで、お風呂のお湯を汲んで、それは少ししかお湯を掬えないのだか、
何度もお湯を汲んで、手桶を一杯にして、体を洗っている僕に「オトウシャン、ドージョ」といってわたしてくれる。ありがとうといって、体をながすと「オカワリ?」といって、また、お湯を汲みだす。そういう仕草はなんとも愛おしくて、こういう一瞬が休息なのだとおもう。

家族皆でぶつかって、疲れて、微笑んで、怒って、休息して。
そうやって、一つになっていくんだね。

そう思いませんか。
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by toktokpng | 2006-11-29 09:31 | 日常

休息とは

日曜から働き通しだ。昨日も朝方帰ってきて、今日も家に着いたら8時半。
子どもたちが保育園にいく準備をしている最中だった。
二日徹夜が続くと、なんともぼーっとしてしまう。
今日は昼まで寝てよう。仕事はそれからでも間に合うだろう。

そうこうしながら、キャンバスを二枚。
つくるサイズをやっと決めた。
描くものが見えてきた。

制作のことを、進めると、忙しくても、すこし未来を感じる事が出来る。

ただ、しかし、今は眠い。

休息とは。どうしたら得られるのか。
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by toktokpng | 2006-11-28 09:19 | 日常

ボジョレーヌーボー届く

チーズやハムといっしょにボジョレーヌーボーが届いた。
今日は仕事は休み。日曜は朝から出勤だが、子どもたちがあとゆっくりいただく。
子どもが小さいと、二人の親が二人だけで話す時間というのは少ない。

ちょうど、葛飾に引っ越してきて一年がたった。

あっという間だった。ほとんど仕事をしていた記憶しかない。
私生活の記憶をたぐると、すごく薄っぺらだ。

子どもを育てる家庭を打ち立てるためには、働くしかないと思って
会社に通いやすい土地に引っ越したのだから、働いていた記憶しかないような生活で良いのだ。

子どもは、3歳くらいまでは、あまり叱らず、と思ってきたが、もうすぐ上の子は3歳。
まだ、ちゃんとしゃべれないけれど、叱るときは叱るようにしようと今日は思った。
ダダをこねたり、家族の皆が困るいたずらをしてるときは、大きな声でしかろう。
だいたい、あんまり家にいないんだから、叱れるタイミングも貴重なのだ。

そんなことを話しながら、両親がくれたボジョレーを呑む。
ピリッと、まだ丸みのない、元気な味わい。
我が家もそんな感じだね。

両親に感謝。
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by toktokpng | 2006-11-25 23:53 | 日常

勤労感謝の日

勤労感謝の日は、勤め人は休む方がいいと思う。
経営者や為政者は休む日ではないと思う。
とにかく、雇われ人な僕は今日は休みだと良かったと思う。

いま、八時を過ぎて、今日の仕事は解散になった。
いまフロアーに僕一人。

今朝は出勤前にヒーリングのボランティアに行ってきた。
前回よりも、ベテランの療法士の方々や、具体的な体の不具合をかかえた方が来られていたので、今日は二人のかたにさせていただいたのだが、いろいろと教わることが多かった。
病床にあるひとも、治療するひとも、休日は関係ない。
農業、教育、医療、抜き差しならない問題を解決するために休まずはたらく人々に感謝。

さて、この時間にかえれば、子供達の顔が見られるかな。

はたらくみなさん、おつかれさま!
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by toktokpng | 2006-11-23 20:16 | 日常

小雪

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二十四節期でいくと、明日あたりから「小雪」ということになる。今朝はすっかり風邪の気持ち悪さが抜けて、外をみると晴れてるし、すがすがしい時間をもてた。風邪のせいなのか、実際そうなのか、昨日までの寒さを感じない。小春日和だ。

ひさしぶりに昼休みを、昭和道りの新京橋交差点ちかくの緑地帯で過ごす。8月以来だから、夏の様子が記憶に立ち上り、草木が枯れてゆく様が生命の変化として目に映る。

柳はまだ葉を残している。
植物はいいなあ。
一年の呼吸に乱れがなくて。

たんたんと。
真似したい。
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by toktokpng | 2006-11-21 13:57 | 日常

太陽の光と月の輝き

風邪を引きづりながらも、子どもと遊びながらも、
すこしだけ制作のプロセスを進める事が出来た。

一番大きく進んだのは、制作場所の確保。
制作場所にしている部屋は、ずっと大きな作品を描いてるわけでは
ないので、すぐに荷物置き場になってしまう。

妻が大活躍してくれた。

僕がこどもと遊んでる隙に、てきぱきと場所を作ってくれた。

この協力体制は日本中の同じように仕事をしながら絵を描いている
絵描き仲間のなかでも、かなり珍しい事ではないだろうか。
大ラッキー。大感謝である。

ぼくも、スケッチブックにむかって。
数点、描く事が決まりそうな構想がみえてきた。
描くべきものは太陽の光と月の輝き。
そのことにピントを合わせていく。

一瞬でも、そうやって創造の世界に窓が開かれると
僕に許された時間と空間が大きくなったような予感がする。

こういう感じを大切に、積み重ねていきたいと思う。

ウィークデイに、また、窓が閉じてしまわぬように。
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by toktokpng | 2006-11-20 09:32 | 創作

オーロラ

風邪と宿題を持ち帰りながらも、土日の休み。
今日は友人のオーロラヤングさんの主催する、アラスカのオーロラ生中継イベントに参加してきた。

http://aulive.net/live/

上記のネットでも見られるのだが、三鷹の産業プラザでSOHO事業者のフェアがあって、そこで大画面での中継をやっていた。

星野道夫の著作で「ノーザンライツ」と呼ばれたその神秘的な光は、太陽の可視光以外のエネルギーが地球のベールと反応してなされる天体の会話。

オーロラさんはこのスペクタクルをIT技術で人々に伝える事を公共の益とし、
それを事業化することで生きていこうとしてる。
途方もなく、そんなうまく行くだろうか?と思われそうなプロジェクトだが
多方向の協賛を得て、もう6年近くも事業を回している。

夢で生きる事をあきらめない。

なにやかにやといいわけしながら、生活に流されている自分がいるからこそ
そういう生き方をしている人をみると、刺激される。

これからも頑張ってください。

そして、なにより、上記のサイトおすすめです。
リアルタイムのオーロラ、是非、見てください。
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by toktokpng | 2006-11-18 21:36 | 日常

風邪をひいたらしい

午後11時。
自宅。早い帰宅だ。

どうも風邪をひいたらしい。

ゆっくり寝るべし。

会社に撮影で使ったポインセチアがあった。しばらくベランダに放置して
忙しかったので、ついついそのままになっていた。
先週、同僚がポインセチア達に気をかけてくれて、一緒に元気そうな奴を
選別し、水をやって会社の数カ所に置いてもらった。
花芽はもう一度出るか解らないが、紅い葉が鮮やかで、まだ目を楽しませてくれる。
花がすこしあるだけで、随分違う。
時空が厚みを増してくる。

熱がさがったら、家にも何か鉢植えの花を買いにでも行きたいな。
週末、休みがとれたらね。

紅いと言えば今日はボジョレーヌーボーの解禁日だったはずだ。
買って帰りはしなかったが、来週父から送られてくるらしい。
ポイセチアの赤い葉や紅いボジョレー、クリスマスが近づくにつれ
紅い色が寒さの中で、美しく役割を演じる機会が多くなる。

冬が苦手な僕も、冬ならではの街の色使いは好きだったりする。

すこしは、そういう彩りの絵も筆をすすめたいな。
週末、休みがとれたらね。
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by toktokpng | 2006-11-16 23:23 | 日常

カサコソ落ち葉

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いま、司馬遼太郎の「翔ぶが如く」を読んでいるのだが、いま僕が働いている新富町の事が時折でてくる。
ちょっとした花街だったらしい。小さな芝居小屋が点在して火事が多かったようだ。会社のそばの角に献花の絶えないお地蔵さんがいて、「火消し地蔵」と書いてある。

いまはその頃をしのぶものはなく、プラタナスの街路樹がつつましやかなオフィス街だ。

その葉が枯れて歩道を埋めたら、カサコソと足元に心地よい感触を楽しみにしよう。と、たまに思ったりしてた。

そしたら、枝はらいが行政によって為されていた。

枝ごと。葉っぱごと。

その方が、都市機能には都合いいものね。

カサコソは別でさがします・・。
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by toktokpng | 2006-11-15 13:19