個展終了
2005年 10月 22日
とうとう今日が最終日。しっかりと手応えをかんじて、また次回(当分先でしょうが)へと繋いで行きたいと思いを新たに出来ました。
今回、地元福岡の小学校からの友達が、勤務地の松山からわざわざ展示を見に来てくれました。
個展終了後、手伝ってくれた友人達と彼とで有楽町のガード下で打ち上げ。
僕は現在、体がアルコールを受け付けなくなって、終始ウーロン茶やジュースでしたが、おおいに酔っ払いました。
久々の博多弁、みるみる小学校時代までさかのぼって行く話題。こんなに大声でバカ話をしたのは何年ぶりでしょう。
お互いに口汚く罵りあい、とことんいってはじめて開襟包容しあうというコミュニケーションの儀式が博多にはあります。独特の言葉で繰り広げられるその独特のコミュニケーションの奥には、徹底的に人間好きな九州人の気質があります。
古い友人の挑発にのって、僕らはマシンガンのようにはなしました。ガード下に響き渡った、喧華のような故郷の言葉のやり取りは、しかし心地よく、友人のありがたさを胸深くきざんでくれました。
エンディングに相応しい夜を経て、また、明日から「何かを描こうとしている」日々が始まります。
すべての人に感謝して、これからも、よろしくおねがいしまっす!
by toktokpng
| 2005-10-22 23:29